フィロソフィー

ご挨拶「創業100年を迎えて」

株式会社一向社

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
弊社は2022年9月2日をもって創業100年を迎えることとなりました。
ひとえに、顧客の皆様、弊社従業員、協力会社の皆様のご愛顧とご協力のお蔭と深く感謝申し上げます。

この100年、弊社は激動する世紀の中、さまざまな変化を遂げて今日に至りました。
創業当時は大正デモクラシーのなか、祖業の「印刷業」は「文化である」と考えて、時代の発展に大きく寄与してまいりました。
高度経済成長期においては、技術革新のもと量産される工業製品や家電製品の取扱説明書として、また販売プロモーションのカタログとして、「印刷」はその特性を発揮して飛躍的に成長してまいりました。
そして今や、弊社は多様化するセールスプロモーションと顧客のみなさまの願いを結ぶ最善の対策として「印刷媒体」とウェブサイトやSNSといった「インターネット媒体」の両面からアプローチする解決策をご提案する時代となりました。

振り返ると一向社はこの100年間、その時々に応じてお客様とその時代に求められる「真実=ソリューション」を追い求め、そのご提供に一心に努力することで皆様にご愛顧いただけたと考えております。

時代や環境が変わろうとも、私どもは「真実一向有天籟響」の下に、長年培ってきたノウハウと創発型アイデアで新しい未来を切り開くチャレンジを続けてまいります。この先100年 今まで以上のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

Q&A

本当です。長く東京支社の代表をされてた柴田栄一さんです。
1998年3月30日です。IKKOSHA .CO.JPを取得してオフィシャルサイトを立ち上げました。
当社のマスコット的存在。【“ヒラメキ(アイデア)”を武器に、モノ・コト・ヒトに変化をもたらす】をモットーに日々奮闘中。
創業当時の会社PR冊子に載っていました。詳しくはこちら
創業当初のロゴマークと現代の我々が作成したロゴタイプで、“温故知新”を表現しています。詳しくはこちら
祖父〜父〜叔父〜兄、私なので、4.5代です。
震災の前年に旧社屋の2階にあった活版印刷用の活字棚を廃棄したので、なんとか倒壊を免れました。
事務の木谷さんは昭和元年生まれで、前職は「国鉄の車掌」だったとか。趣味は社交ダンス。当時使っていたハサミは今でも現役です。80歳まで一向社のOLとして勤務してました。
社名が「早川電機」のときからお取引があります。
松下幸之助氏は松下電器産業(現パナソニック)株式会社の創業者で、関西商工学校(現関西大倉中学校・高等学校)の同級生です。
勤続57年の大倉さんです。1958年に16歳で入社され、2015年までいらっしゃいました。
年間1,470,000,000円で、急成長企業として90年代の初頭に月刊ダイヤモンドに載りました。
福島区の登録企業番号が2番で残っていますが、詳細は不明です。
当時のあらゆる複写機に線が写らないインキです。手書きの製図や図面用に開発し、トレーシングペーパーに印刷して納入していました。

100年間のあゆみ

  • 大正デモクラシーの時代
    1922年に起業

    一向社の創業は明治維新後、日清戦争(1894-95年)と日露戦争(1904-05年)の勝利を経て日本が西欧列強の仲間入りを果たした時代でした。1918年に第1次世界大戦が終結し、1920年3月に「戦後恐慌」を迎えます。 一方で、経済の急速な発展や近代化で目覚めた自由主義や民主主義の思潮、 市民文化や大衆文化の流れは止まらず、いわゆる「大正デモクラシー」と呼ばれる時代でした。

  • 株式会社を設立
    社員も倍増

    時代は昭和になり、一向社は活版印刷を生業とする会社として発展しました。 1934年に株式会社一向社としてスタート。社員も増えて営業に奮闘していた頃ですが、1941年に太平洋戦争が始まることに。

  • 戦後復興から
    ドイツ製印刷機の導入

    ハイデルベルグ社の「プラテン」というドイツ製の活版印刷機をいち早く導入し、ポーラー断裁機が関西で最初に導入されました。また、半透明用紙のトレーシングペーパーに印刷する特殊な「VQインキ」を自社開発。「製図用紙」として製品化し、商品開発を行う大手メーカーに多数納入しました。

  • 現在でも毎年作成
    現在の手帳は当時から

    活版印刷とオフセット印刷を使用して作成した「メモランダム」という手帳を、前期・後期の年2回作成して皆様にお届けしていました。

  • ハイデルベルグ社の
    オフセット印刷機導入

    1970年頃にオフセット印刷機を導入。家電メーカーから、液晶になった電卓の初号機の取扱説明書などを受注しました。

  • 家電メーカーのパソコン販売を
    サポートした時代

    1978年に開発された8bitパソコンの「MZシリーズ 」やワープロの「書院 」の取扱説明書の印刷や原稿のライティングも行いました。

  • 紙のデザイン·写植·版下から
    DTPの時代へ

    90年代からMacintoshシリーズのIIfx(ツーエフエックス)とIIci(ツーシー アイ)を導入し、本格的にDTP(デスクトップパブリッシング)がスタートしました。同時期に印刷事業を縮小し、広告代理店へと転向。

  • 本格的なインターネット
    時代への取り組み

    インターネット端末も開発する家電メーカーのヒット商品ZaurusやMebius、液晶テレビAQUOSの店頭プロモーション動画などの作成も初号機段階から携わり、徐々に紙からデジタルへと事業を転換して行きました。詳しくはこちらから

  • 全国カレンダー展において
    映えある経済産業大臣賞受賞

    東京のIT系商社の配布用カレンダーを8年連続で制作。2008年制作のカレンダーはドイツのカレンダー展でも銀賞を受賞しました。詳しくはこちらから

  • 新事務所
    9年振りに海老江にカエル

    国道2号線沿いの海老江の地に社屋が建ち、大阪福島(2007年-)から 移転しました。翌年東京事務所も新宿から原宿に移転。脱印刷営業を推進するべく、創発型アイデアサービス企業として変革しました。

  • 新たにMAツールを導入し
    「プロマケ」サービスを開始

    「顧客とのコミュニケーションの非対面化」がコロナ禍で急増。プロモーションとマーケティングをMA(マーケティングオートメーション)ツールでうまく構築。「会わずして見込み客と接触してセールスを行う仕組み」の提供を始めました。

100年間の継承されていること

金槌・木槌

金槌は、印刷物の製本後に背表紙を叩いて形を整えるために使用していました。
木槌は、紙を折った際に厚みが出ないよう叩くときに使用していたものです。

ハサミ

事務の大ベテラン「木谷さん」が使っていたハサミです。木谷さんは昭和元年生まれで、平成19年に退職されるまで長年の間、経理・事務など一向社を裏方から支えていただきました。ハサミは今でも現役で使用しています。

カラーチャート

一般的なCMYKの4色印刷において使われていたカラーチャートです。
印刷物は温度・湿度などの環境や機械の調整値によってデリケートに色が変わってしまうため、仕上がりの色を随時チェックする必要があります。

写真のように、C(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)K(ブラック)の割合を少しずつ変えた色見本がページごとに記載されています。印刷物の完成品と比較して、発色に問題ないか確認するために使用されていました。

マイクロメーター

マイクロメーターは紙の厚さを測る計測器具で、1/100mm単位で計測することができます。写真左がツマミを回して測るタイプ、写真右がレバー部分を押して測るタイプのものです。

こちらのマイクロメーターでは、写真のように紙を水平に挟んで、ツマミを回すことで紙の厚みが計測できます。複数ページある印刷物の場合、1枚あたりの厚みに枚数を掛け算することで、おおよその厚みを計算することができます。

紙の見本帳には面積あたりの重さ表記しかないため、実際の厚さが何ミリなのかを確実に計算するために、マイクロメーターを使って計測することもあります。

定規

昔使われていた様々な定規です。左の2本は竹製、一番右は金属製の定規で、単位はそれぞれ異なります。いずれも、両側に違う単位の目盛があります。

塩ビや金属製の巻尺がなかった頃に使われていた、折り畳み式の定規です。1mを6つ折りにできます。
片側にmm・cm単位、反対側に「尺」「寸」「分」の目盛があります。(3尺=90.909cm)

30cm(1尺)の定規で、両側に折り畳み同様の単位で目盛が入っています。
端の方には、「1分(3.0303mm)」をさらに10分割した「1厘(0.30303mm)」という非常に細かい単位まで刻まれています。

金属製の定規には、「5号」「6号」の表記があります。「号」という単位は文字サイズを意味しています。(5号=約10.5ポイント、6号=約8ポイント)
活版印刷の時代に使われていた定規で、1行に何文字入るかを測るために使われていました。

乾燥器具

昭和初期ごろの印刷所に設置されていた、紙を乾かすための乾燥器具です。当時の紙は、充分に乾燥されないまま入荷していたため、印刷前に乾燥させる必要がありました。

木の隙間に球状のものが入っており、間に紙を差し込んで吊るしていました。この乾燥器具を多数設置することで、一度に大量の紙を乾燥させることができました。

ルーペ

こちらのルーペは、完成後の印刷物に対して、その仕上がりに問題ないか検品するために使われていたものです。
オフセット印刷は拡大すると小さな網点の集合体ですが、少しでも版がズレると仕上がりに影響が出ます。

網点のズレで起こる色ムラ「モアレ」や、CMYK4色の版がズレて印刷されることで起こる「版ズレ」といった印刷物の不具合を、ルーペで拡大することによってチェックできます。

100年の間にお取引いただいた企業

CTCテクノロジー株式会社

DTP base Cammp

FM802

株式会社 ジーエス・ユアサ コーポレーション

シャープ株式会社

オッペン化粧品株式会社

きひら耳鼻咽喉科

キョードー大阪

コベルコビジネスパートナーズ株式会社

コマツ教習所株式会社

株式会社サンコーフォト

野村不動産コマース株式会社

シスメックス株式会社

株式会社テレシステムズ

株式会社ドコモ・インサイトマーケティング

ナカバヤシ株式会社

ノックス株式会社

株式会社ハナヤ勘兵衛

モック工芸株式会社

株式会社ルッツ

株式会社安田陳列

井上昇商店

永田眼科

丸紅ITソリューションズ株式会社

𠮷野建設株式会社

京都電子工業株式会社

郷商事株式会社

株式会社栗田製作所

もがみクリニック

一般財団法人自転車センター

大林新星和不動産株式会社

成山興産株式会社

千里丘観光開発株式会社

川惣電機工業株式会社

双葉金属工業株式会社

新大阪小倉屋株式会社

株式会社島津製作所

東洋アルミニウム株式会社

丹平製薬株式会社

中外炉工業株式会社

津田産業株式会社

大和ハウス工業株式会社

同志社校友会

日新イオン機器株式会社

日新電機株式会社

日本ペイントホールディングス株式会社

一般社団法人梅研究会

株式会社梅丹本舗

株式会社富士電装

丸紅情報システムズ株式会社

株式会社ステラス

リタール株式会社

ラリタン・ジャパン株式会社

広栄化学株式会社

Quest Software

Commvault Systems, Inc

藍野大学短期大学部

トーカドエナジー株式会社

株式会社パルコスペースシステムズ

宝塚医療大学

同志社国際中学・高等学校

株式会社京あはせ

株式会社池田模範堂

関西化学機械製作株式会社

株式会社KOGAO

EPLAN Software & Services株式会社

同志社女子中学校・高等学校

株式会社関電オフィスワーク

国立大学法人兵庫教育大学

医療法人池澤クリニック

和歌山県農協

アルテオ・ジャパン株式会社

株式会社汎設計

日本クインライト株式会社

株式会社オプティム

内海株式会社

高槻スイミングスクール

同志社香里中学校・高等学校

株式会社環境管理会計研究所

株式会社アクアティック

株式会社ティーネットジャパン

TMTマシナリー株式会社

参天製薬株式会社

城陽スイミングスクール

公益社団法人関西経済連合会

タキイ種苗株式会社

株式会社九里

マツイコーポレーション株式会社

くしま矯正歯科

株式会社レーベン

熱研産業株式会社

株式会社大洋工芸

テスコ株式会社

京都地域包括ケア機構

松原文化会館

アクティ法律事務所

株式会社キリン堂

まつむら皮フ科

新歌舞伎座

日本ダイオネクス株式会社

コフロック株式会社

ダイセン株式会社

株式会社辻井商会

株式会社内本商会

株式会社ツバサ建業

お取引いただいた企業の全国分布図