SHARP 液晶テレビ「AQUOS」取扱説明書 制作実績について

(本記事は、ブログ移行に伴い、2017年に公開した記事を再掲載したものです。電子取扱説明書の仕様は、2017年時点のものです。)

こんにちは。マルと申します。
弊社はシャープ株式会社の液晶テレビ、
AQUOS」の取扱説明書の制作をご用命いただいています。
今回は、「トリセツ」制作のお仕事についてのご紹介です。

2014年当時のAQUOSの取説です。
今でもしばしば読むので、年季入ってますね。
全部で172ページ。分厚いです。

こちらが、2015年当時のAQOUSの取説です。
全40ページと、ずいぶん薄くなりましたね。
設置から接続、初期設定など、テレビを見るために
最低限の内容が掲載されています。
では、残りの内容はどこへ行ったのか?

このように、リモコンボタン一つで、テレビ画面に
表示できるようになりました。
HTMLで作成したデータが、テレビ本体に内蔵されています。

2014年末から現在までに発売したAQUOSの多くには、
この電子取説が搭載されています。
紙ベースの取説を電子化するにあたって、
クライアントのサポートをさせていただきました。

その経緯は、こちらにも掲載されています。

この電子取説、色々な便利機能が搭載されている優れものです。
その機能を、少しだけご紹介します。

そもそも、「トリセツ」って、最初から最後まで
くまなく読むものではないですよね。
そんなことをしている人は、僕やメーカーの担当者のような、
取説のデータを作っている人くらいかと思います。
操作をしていて、「わからないとき読む」という人が、
ほとんどではないでしょうか。

分厚くて文字でびっしりの取説から、
自分の知りたい情報を探す。
これは、なかなか大変です。

そんなとき、こちらの電子取説。

ここで、画面左下にご注目ください。

最近のTVには、リモコンに4色のカラーボタンがついてますよね。
電子取説の操作にも、このボタンを使います。

「青」ボタンを押すと、「故障かな?と思ったら」
(トラブルシューティングのページ)が開きます。
ここしか見ない、という人も多いんじゃないでしょうか。

「赤」ボタンを押すと、「索引」ページが開きます。
わからない単語があれば、ここから関連ページにジャンプできます。

取説を紙媒体から電子化することのメリットは、様々なものがあります。
ユーザーにとっては、紙の説明書をめくる手間が減ることによる、
検索性の向上。
クライアントにとっては、紙の説明書が薄くなったことによるコストダウン。
このように、エンドユーザーとクライアントを双方からサポートできるような「トリセツ」の制作に、日々取り組んでいます。


マニュアル 編集 ・制作/コーディング
取扱説明書(冊子)/電子取扱説明書
client|シャープ株式会社

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#portfolio#sharp#アクオス#トリセツ#マル
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