15年くらいAQUOSの取説を制作している人が、最新の4K AQUOSを買ってみた

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こんにちは、「トリセツ」担当のマルです。
シャープさんの液晶テレビ「AQUOS」の取説を、15年くらい作っています。

僕が初めてAQUOSを買ったのは、10年前のことでした。
その前に使っていたテレビは、実家から持ってきたブラウン管の「テレビデオ」。時代を感じますね…。

10年前に買った機種は32型の「LC-32E7」でした。
その頃は、ちょうど地上アナログ放送が終了する直前。この時期にテレビを買い替えた方は多いのではないでしょうか。当時7万円ちょっとだったような記憶があります。
その後何度か引っ越した後も、続けてこの「LC-32E7」を使っていたのですが、それほど機能の多いモデルではなかったので、いろいろと買い換えたいと思うポイントが積み重なり、昨年末、ようやく買い替えに至りました。
最近の液晶テレビは大型でも結構値段が下がっていて、昔の感覚で考えるとかなりお買い得感がありますね。

どの機種を買う?となったときに、やはりAQUOSの最新機種でしょうということになりました。何せ、操作方法を隅から隅まで知っているので。

対象機種をある程度絞って、ヨドバシカメラの店頭で下記の2機種に絞りました。

4T-C50CL1
4T-C50CN1

絞るまでのポイントは、下記のような感じです。
・大きさと価格の兼ね合いから、サイズは50型くらい
・YouTubeとAmazon Prime video、NETFLIXはよく見るのでネット機能は欲しい
・以前使っていた機種にもあった、画面の方向を変えられる首振り機能は欲しい

2機種に絞られたので、あとは機能・価格の兼ね合いを考えて決めることになります。
決め手になったのは「倍速」機能でした。

液晶テレビの仕様として「液晶ノーマル」「液晶倍速」という2種類があり、動きの速い映像の滑らかさが、見た目にも結構違います。特に4Kテレビの場合、高画質であるがゆえに、特にスポーツ中継などの動きの速い映像で「標準」画質だとややカクついて見えることがあります。この点、「倍速」機能付きだと目に見えて滑らかな動きに見えます。
価格に関してはややCN1のほうが高い(プラス2~3万円ほどの価格差)のですが、倍速・標準の違いが決め手になり、最終的に「4T-C50CN1」を購入することに決まりました。

実際に買ってみて、良さを実感したこと


大画面、映像がきれい

32型から50型に変えたので、これは言わずもがなですね。
AQUOSに限ったことではないですが、最近の液晶テレビは、画面の大きさの割に画面の淵が非常に細いです。
大きさを比較すると、こんな感じ。
※画像はSHARP公式サイトより
確かに一回り大きく幅は以前より取りますが、高さに関しては54cm→73.9cmと、画面の大きさの比率からすると、意外とコンパクトです。

HDMI端子が2端子→4端子に増えた


我が家の場合、ブルーレイレコーダー・ゲーム機2台(PS4・Switch)を常に接続しているので、これらをすべて繋いだうえでさらに1端子余裕ができました。今までPS4・Switchをテレビに接続するときは、どちらかを繋ぎ変えていたので、この手間がなくなりました。

「NETFLIX」「Amazon Prime」「YouTube」にボタン一つでつながる


今まで、テレビをこれらのネット配信サイトや動画サイトにつなぐ際にはPS4の電源をいちいち入れて入力切換していたのですが、この操作がボタン1つでできるようになりました。やはり、頻繁にする操作がボタン1つでできるようになると一気に快適になりますね。

首振り機能がある


この機種は、画面を左右に角度調整することができます。地味ながら、搭載している機種は結構少なく便利なポイントです。以前の32型にもこの機能はあったのですが、部屋のレイアウト的に斜めの角度からも見たいことがある、というような方は首振り機能付きの機種を買うのがお勧めです。

Chromecast機能が内蔵されている


スマホやタブレットで動画サイトに接続した映像・音声をワイヤレスでテレビに映すことのできる「Chromecast」機能が内蔵されています。このため、対応しているアプリであれば、受信元のスマホorタブレットとテレビ本体および無線LAN環境があれば、映像を出力することができます。

フル活用できていないと感じるポイント


欠点というわけではないのですが、我が家のテレビ以外の設備が4Kに対応していないがために、フル活用できていないと感じることもありました。

4K映像は、4Kテレビを買えば見られるというものではありません。見る対象の放送やメディアが4K対応している必要があります。
身近なところで見られる4K放送といえば、「NHK BS 4K」などのBS放送ですが、視聴するためにはアンテナ等の設備が4Kに対応している必要があります。(当然、賃貸だと部屋の設備に左右されます)
また、4K放送を録画するためには、上記の環境・設備を整えたうえで、さらに4K対応のレコーダーを購入する必要があります。4Kのブルーレイディスクについても同様で、映像ソフト・再生機器の両方が4K対応している必要があります。

配信サイトについては、NETFLIXなどプランによって4K対応しているものもありますが、肝心のコンテンツ(映像作品)も4K対応している必要があり、現状その数はそれほど多くありません。月額料金も、スタンダードより高いプランに変更する必要があります。

このように、前もって知識として知っていたものの、実際に買ってみてあらためて4K映像を見るためのハードルの高さを実感しました。
また今後、4K映像を観たいコンテンツが出てきたときに、必要に応じて設備をアップデートしていきたいと思います。

最後に


今年はコロナウイルスの影響や育児等が重なり、あまり出かけられない分ステイホーム時間を充実させたいという思いもあり、10年ほど使ったテレビを買い替えてみました。すべてのスペックを使いこなすには環境整備が必要とはいえ、現状でもきれいな映像を大画面で見られて、いろいろな機能も便利に使えるので大変満足しています。テレビの買い替えを検討中の方がいらっしゃいましたら、是非参考にしてみてください。

あと、取説制作のお仕事があれば、お気軽に下記フォームよりご連絡ください。

この記事を書いた人

マルPROFILE
2005年、一向社に入社。
15年くらい、おもにSHARPさんの液晶テレビ「AQUOS」の取扱説明書(以下「トリセツ」)を作っています。

・Acrobat(PDF)で、トリセツの原稿を作ります。
・InDesignで、紙トリセツのデータ編集をします。
・Dreamweaverで、電子トリセツ(HTML)のデータ編集をします。
・Illustratorで、トリセツに掲載するテクニカルイラストを描きます。
・トリセツの内容を、隅から隅まで校正します。

特技はマラソンで、昔は頑張ってましたが最近はあんまり走れてません…。
趣味は音楽、好きなバンドはナンバーガールです。
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