『どんな色?』を『こんな色!』にする言い回し

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先日、ネイルをしに行きました。少々ませている事務員Mです、こんにちは。

今回、ネイルのデザインについてこう考えていました。


『春らしく苺モチーフにしたいな。でもかわいいながらも20代という年齢的にちょっと落ち着いた色味で、子供っぽくない感じ…』


考えていたのはこんな感じ

そして、出来上がったネイルはこんな感じ
「おっ…!?これは…けっこう派手では…!?!?」


苺モチーフでかわいいデザインにしたいという想像は叶ったものの、なかなか派手。
私のような引きこもり事務員でないとちょっと怒られるのでは?という派手さ。隙あらば爪に目が行きます。



という様に、思った通りのデザインにならなかった。髪色にならなかった。

などという経験は誰しも少なからずあるんじゃないでしょうか。




思う色は人それぞれ


人によって色の解釈は様々で、ひとえに「赤」や「青」でも人によって思い浮かべる色は違います。

例えばピンク。
3人にそれぞれピンク色を思い浮かべてもらいました。

3人とも全然違う色を思い浮かべているように見えますが、どれも『ピンク色』です。
弊社過去記事色の名前で検索したことありますか?【赤編】にもまとめてありますが、世の中には膨大な数の色があります。

この微妙な色味を言葉にすることによって、自分が思う理想の色を人に伝えやすくなります。
また、自分が想像している色を言葉で検索して、その色の画像を探すということもしやすくなります。



というわけで、今回は思う色を人に伝える言い回しをまとめていきたいと思います。



色の作り

色の表現は色相・彩度・明度で作られます。
色相・彩度・明度に対して言葉を足していくことで色を表現しやすくなります。

今回はこの『カラーサークル』を利用して解説していきます。



色相

色相とは、「赤」や「青」などの色の名前です。
カラーサークルに記入してみました。
カラーサークルの輪っかの上、だいたいこの辺りが赤、この辺りが青、という風に記入しています。

その間になると「赤紫」や「青紫」、「黄緑」や「青緑」など、隣り合った色の名前が合わさり表現も具体的になっていきます。



彩度

彩度とは、色の鮮やかさ、濃さです。

カラーサークルの中の左に近い(彩度が低い)ほど淡く、鈍く、薄く。
右に近い(彩度が高い)ほど濃く、眩しく、鮮やかになります。






明度

明度とは、色の明るさです。

「暗い色」「明るい色」、また、「濃い色」「薄い色」とも表現されます。

カラーサークルの中の上に近い(明度が高い)ほど明るく、淡く、軽く、薄く。
下に近い(明度が低い)ほど暗く、鈍く、重く、濃くなります。



上記3つが色の基本要素です。
これらを使って、実際に色を説明していきましょう。



実践

まずは左側の彼女を見てみましょう。
このくらいのピンク色は、よく「さくら色」と表現されます。
ピンク色の中でも、優しくかわいらしい印象があります。

さくら色

カラーサークル上ではこの辺りで表されます。

色相は赤よりは紫に近く、彩度は低く、明度は高いですね。
こちらを説明する場合、

『明るくて薄い、紫みがかかったピンク』です。



では、次に真ん中の彼女を見てみましょう。

このくらいのピンク色は、よく「コーラルピンク」と表現されます。
ピンク色の中でも、健康的で血色感のある印象があります。

コーラルピンク

カラーサークル上ではこの辺りで表されます。

色相はかなり赤に近く、彩度は先程よりは少し高いものの低い方です。明度も高いですね。
こちらを説明する場合、

『明るくて少し淡い、赤み(オレンジ)がかったピンク』です。
では、次に右側の彼女を見てみましょう。

このくらいのピンク色は、よく「青みピンク」と表現されます。
ピンク色の中でも、ビビッドでクールな印象です。

青みピンク

カラーサークル上ではこの辺りで表されます。

色相はかなり青~紫に近く、彩度はかなり高め、明度も高いです。
こちらを説明する場合、

『明るくて鮮やかな、青みがかったピンク』です。



ちなみにですが、この色の彩度を下げると
一番左側の彼女が思い浮かべている「さくら色」になります。

このように、同じピンクでも
色相、彩度、明度を表現することにより全く違うピンクになります。



表現いろいろ


そういえば、色相の中にいないけれどよく聞く茶色、肌色、金色、銀色はどう表現すれば良いのでしょうか。


実は茶色は限りなく明度の低い赤、またはオレンジ色にあたります。
肌色は、限りなく明度が高く彩度が低いオレンジ色にあたります。

金色は、彩度が低く光沢のある黄色。
銀色は、彩度が無く光沢のある灰色です。

光沢に関しては素材が関係してきます。



おしゃれで流行っているけど結局どういう色?を説明

参考までに、美容院やファッション雑誌でよく見かける

『おしゃれで流行っているけどなんて説明すればいいのかわからない色』

をまとめてみました。


こうして言い換えると、老若男女問わず想像しやすい、伝わりやすい色になります。



まとめ


というわけで、私はネイルサロンで
『ちょっと落ち着いた色味で、子供っぽくない感じ…』

ではなく、

『淡く鈍い赤色で』

と言えばよかったみたいです。


的確な色を伝えて、理想的なオーダーをできる手助けになれば幸いです。


私は次にネイルに行くまでこのド派手ネイルで頑張ります。



(´;ω;`)


この記事を書いた人

事務員MPROFILE
事務員M

事務員をしています。会社が円滑に動くよう裏からサポートしています。業務効率化を目指して日々創意工夫中。

ほんわかした絵や似顔絵が得意です。社内でちょこちょこ素材増産中。

趣味はオタ活。
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