ikチープデザイナー、ダイアリーカバーデザインを語る。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おはようございます。林家ペー師匠や、“風柱”こと不死川実弥(しなずがわさねみ)と同じ誕生日の、ikkoshaチープデザイナーほんださすけです。

当社年末恒例の「オリジナルダイアリー」、今年は例年とは違い、【世界に1つだけのダイアリー】というテーマで、キャンペーンにご応募いただいた方一人ひとりが、ダイアリーのコンテンツを自由にカスタマイズできる。という、かなりチャレンジングな取り組みをしてみました。(※現在このキャンペーンは終了しています。)

現在当社では発送作業も終わり、そろり、そろりと、ご応募いただいた方へ届いているころではないか。と思います。

今回は、ダイアリーの“顔”とも言えるカバーデザイン、その中で自分が制作に携わった図案について語ってゆこうと思います。


cover design 01 ─── 蓮とカエル

2016年作成。
当社はカエルを企業マスコットとして掲げています[ikガエルのプロフはこちら]。
カエルが蓮の葉から葉へ泳ぐ様子は、「移ろいやすいこの時代を上手に渡っていこう」という当社の姿勢を表現しています。


cover design 02 ─── アリとキリギリス

2016年作成。
かの有名なイソップ物語を題材にしたデザイン。
キリギリスよりも大きい大きい働きアリが「大アリ」であることを表現しています。
もう一度言います。
キリギリスよりも大きい大きい働きアリが「ダイアリー」であることを表現しています。


cover design 03 ─── 唐草

2016年作成。
パッと見、泥棒感漂いますが、唐草模様は生命力が強く途切れることなく蔓をのばしていくことから「繁栄・長寿」などの意味があり、大変縁起のいい文様なのです。


cover design 04 ─── Catloaf

2017年作成。
猫好きが高じて、「香箱を組んだ猫」を下から見た様子を図案にしてみた案。
香箱を組んだ猫って、スンっとした感じしますけど、下から見たら結構おマヌケで可愛いんですよ。「香箱 猫 下から」で画像検索。をオススメします。
(ちなみにCatloafの「loaf」は“大きな一塊のパン”という意味です。)


cover design 05 ─── Tempura

2018年作成。
大和絵特有の表現手法“すやり霞(すやりがすみ)”にインスピレーションを得たデザイン。
金色の雲の集合体に、アクセントとしてちょっと赤を足すことで、一気に天ぷらの集合体に見える。というおもしろみを込めています。


cover design 06 ─── Fujiyama

2017年作成。
日本のシンボルとも言える富士山をパターン調にし、移り変わる配色で四季折々の富士山を表現しました。

テンプ〜ラ〜、フジヤ〜マ〜
ときたので、お次は・・・


cover design 07 ─── ゲイシャ ぼいん

2017年作成。
ゲイシャじゃなくてすみません(ー人ー)
制作当時(これ絶対、社内審査通らないだろうなー・・・。)と思いながら作って、実際にボツったデザイン。実は2013年くらいから構想は練っていて[プロトタイプはこちら]、ようやく画にできた瞬間でした。で、さらに数年経った今、ダイアリーのカバーとして日の目を見ることができました。良かった良かった。


cover design 08 ─── SAIZÖNE

2018年作成。
この作品は、初めて息子がフォトショップを使って描いたグラフィックを、父のこれまで培ってきたチープデザイナースキルを全て注いで、なんとかカタチにできないか試みたデザインです(笑)
夢中でグリグリ描く息子を見て、なんとなく
───
May your hands always be busy.
君の手にはいつも、取り組むべきものがありますように。
───
という、ボブ・ディランの『Forever Young』の一節が浮かんだので、裏表紙に刻みました。


さいごに


いかがでしたでしょうか?
当社の公式ツイッターで、実際にブツが届いた人たちの声(ツイート)が多く寄せられていたので、その人たちにとって「あー、そういうデザイン意図があったのか。」とダイアリーを改めて眺めてもらえれば。と思って、この記事を書きました。

May the diary be with you!




この記事を書いた人

ほんだ さすけPROFILE
できること:
悪いようにはいたしません。

自己紹介文:
チープデザイナー、四十路まっしぐら一児の父。
2000年9月からikkoshaにジョインし、ワークとライフのバランスがわからないまま、あれよあれよと社歴20年以上。
ロゴ制作が好きです。というよりも、ロゴ制作の過程で『お相手の想いに触れられる』ことが好きです。もちろん、チラシやポスター、パンフレットも好きですが、8P以上のページものになると集中力が持続できないので、すぐ周りの人を巻き込もうとします。
最近では、サイトページのデザインレイアウトもやっていますが、コーディングは社内や社外のコーダーさんに任せています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます。